「konnyコニー抱っこ紐」の使用感をレビュー/オリジナルとサマーの違い/サイズについても

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抱っこ紐ってどれを選んだらいい?
コニーって人気みたいだけどぶっちゃけどうなの?

ママの必需品「抱っこ紐」。
どれにするか悩みますよね〜。

konny(コニー)?エルゴ?ベビービョルン?キューズベリー?
スリングタイプ?キャリータイプ?ヒップシートタイプ?
新生児から使えるもの?3歳まで使えるもの?
どれも良さそうで決めきれず…どれがいいか全くわからない…

迷い続けたまま、出産を迎えました。

こんなに迷うのならもういらない?

出産して産院を退院後、産後ケア施設に1週間お世話になったのですが、産後ケア施設の助産師さんの抱っこ紐の中ですやすや眠る赤ちゃん。私の腕の中では眠らないのに。泣

やっぱり抱っこ紐は必要!と思い、産後ケア施設の助産師さんがおすすめしてくれたkonny(コニー)を買うことにしました!

この記事では私が購入した抱っこ紐、konny(コニー)についてレビューします。

この記事はこんな方にオススメ

・konny(コニー)の抱っこ紐が気になっている方

・自分に合う抱っこ紐を探し求めている方

kony(コニー)とは?

●使用しているママが多く大人気(世界70カ国で60万個も売れているので信頼高め)

●厳しいテストを通過した安全な抱っこ紐
●ママリ口コミ大賞にて3回も大賞を受賞
●口コミでは寝てくれるという声が多く、いろんなレビューを見ても評価高め(レビュー評価 Amazon:4.1 楽天:4.47)

より詳しく知りたい方は楽天レビューコニー公式HPをご覧ください

konny(コニー) 徹底評価

販売実績も多くママたちに大人気なkonny(コニー)の抱っこ紐。実際に新生児から使ってみました。
評価ポイントがたくさんあるので、まずは評価シートにまとめます。

konny 評価シート
デザイン
 (4)
装着のしやすさ
 (4)
寝かしつけのしやすさ
 (4.5)
肩腰への負担
 (4)
価格の納得感
 (5)
暑さ対策・ムレにくさ
 (4)
軽さ
 (5)
持ち運びのしやすさ
 (5)
洗濯OK
 (5)
新生児から使える
 (4)
20kgまで使える
 (2)
パパと一緒に使える
 (1)
総合評価
 (4)

デザイン

シンプルでスマートなデザイン。素材が布地なのでお洋服との相性も良い。
色や柄がたくさんあるので選ぶ楽しみもありますね。

私はサマータイプのミントグリーンを選びました

konnyコニーサマータイプの使用感や口コミ

装着のしやすさ

最初は難しく感じますが、2.3回すると慣れてきます。慣れるととても簡単で1分もかからず装着できます。動画でも説明されているのでわかりやすいです。だっこ紐はとにかくサッと付けたいのですぐ付けられるのは良いですね。

寝かしつけのしやすさ

私の赤ちゃんはkonny(コニー)だとストンと寝てくれました。konny(コニー)は密着感があるので安心感があるのだと思います。私の赤ちゃんはゲップをするのが下手だったのですが、konny(コニー)に入れるとゲップが出る!konny(コニー)に入れるとゲップもしてくれて寝てくれるので、寝かしつけにはとても役立ちました。

寝てくれてゲップも出せるので助かりました♡

肩腰への負担

購入するまでは、「薄い布地なので肩腰痛くなるだろうな」と思っていましたが、いざつけてみると意外と負担を感じませんでした。密着タイプの抱っこ紐なので赤ちゃんの体重が肩・背中・腰に分散され、負担を感じにくかったのかもしれません。

とはいえ、体重の増加とともに負担は増してきます。
私は6kgまではkonny(コニー)で負担を感じることは少なかったのですが、6kgを超えるとだんだん背中が痛くなりました…。

負担を軽くするには、背中の部分をしっかり下(腰側)に引っ張ることが重要です!

konnyコニー抱っこ紐サマータイプの使用感や口コミ

価格の納得感

私はAmazonセールで5,880円(送料込み)で購入しました。→年に数回しかないけれど狙い目
konny(コニー)公式HPだと1000円の割引チケットを使っても送料が1,000円かかるので、6,880円(送料込み)のようです。※2021年8月時点

私は生後3週間から生後5ヶ月(赤ちゃん体重6kg)まで使いました。私が使った期間は約4ヶ月と短いのですが、毎日寝かしつけのたびに使用し、山ほど助けられたので、コスパを考えると5,880円は納得の金額です!

コニーはメルカリでもなかなか良いお値段で売れるようです。
使用後はメルカリで販売できるのも嬉しいですね。

暑さ対策・ムレにくさ

私はオリジナルタイプとサマータイプ、どちらも購入しました。1月生まれの赤ちゃんだったので最初はオリジナルタイプを購入。1ヶ月健診の際にこのオリジナルタイプを紛失してしまい、追加でサマータイプを購入しました。泣

真冬はオリジナルタイプでちょうどいい感じでしたが、3月くらいの春の気配を少し感じる気温になってくると少し暑苦しく感じました。真冬以外はサマータイプが暑苦しくなくて使いやすいと思います!赤ちゃんは体温が高いですし、室温も赤ちゃんに合わせた温度にしていると思うので、オリジナルタイプかサマータイプ、迷われる方はサマータイプの方が失敗がないかもしれません。

サマータイプ

サマータイプの方が生地が伸びにくくて安定感があって私は使いやすかったです。(生地が伸びると赤ちゃんが下に落ちてくるので変な姿勢になり腰が痛くなります…) 暑い季節も使いやすいのでサマータイプは使える期間も長くておすすめです。

konny(コニー)
¥7,480 (2021/08/24 11:50時点 | 楽天市場調べ)

オリジナルタイプ

生地がサマータイプよりも伸びやすい。生地は真冬にはぴったり。冬生まれの赤ちゃんにおすすめ。

konny(コニー)
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軽さ

軽さはめちゃくちゃ軽いです!そしてコンパクト。装着する時も軽くて楽ですし、軽くてコンパクトのでお出かけの時もかさばらずバッグに入れられます。

持ち運びのしやすさ

コンパクトに袋に収納できるので持ち運びはしやすいです。あまりにコンパクトすぎるので私みたいに紛失しないように気をつけてください。笑

洗濯OK

赤ちゃんが舐めたり吐いたりするので洗濯できるのは嬉しい。コニー公式では「単独水洗い・陰干し・高温の洗濯&乾燥はお控えください」とお知らせがありましたが、私は洗濯機でガシガシ洗いました。トータル30回ほど洗濯し乾燥機もかけましたが、特に生地がほつれたりすることもなく使えました。※個人の判断です

新生児から使える

私は生後3週間から使用しました。産後ケア施設の助産師さんから使用して良さそうというお墨付きをいただいたので安心してスタートしました。
首が座っていなくてもしっかり首を固定できますし、konny(コニー)は密着度が高いので赤ちゃんの首も体もグラグラすることなく使用できました。

もう一つ購入したキューズベリー「ZERO」の抱っこ紐も新生児から使えるとのことだったのですが、首がグラグラして新生児にはサイズが合わず不安でした…。他の抱っこ紐を使ってみてkonny(コニー)がこれだけ売れる理由がわかった気がします。

【買って後悔…】キューズベリーZERO抱っこ紐の口コミ&デメリット。「実際に使って良かった抱っこ紐」はどれ?

20kgまで使える

konny(コニー)は20kgまで使えるようですが…、20kgまで使うのはとてもとても無理でした。
私は6kgまでが限界で、肩が痛くなったので、6kg以上はヒップシートに切り替えました。赤ちゃんはkonny(コニー)の方が心地良さそうで寝つきも良かったので赤ちゃんのことを考えるとずっとkonny(コニー)を使ってあげたかったのですが、体力の限界でした…。20kgまで使うことはできませんでしたが、20kgの赤ちゃんを支えられるほど丈夫な作りなんだと思うと安心して使用できました。

パパと一緒に使える

残念ながら…、パパとの兼用はできませんでした。konny(コニー)はサイズがぴったり合うことが重要なので、なかなかパパとサイズがぴったり合うママは少ないと思います。
パパと一緒に使えたらいいなーと思って、パパと一緒に使えるもの(キューズベリーZERO)を購入したのですが、抱っこ紐を使うたびにサイズ合わせをするが地味にストレス…。使う頻度が高いのでパパ専用、ママ専用とそれぞれ使った方がストレスが少ないかもです。

konny(コニー)のようなタイプで、サイズ調整ができパパとも共用できるスモルビ(SMORUbi)も人気のようですね。私は使ったことはありませんが、konny(コニー)のサイズ調整できるバージョン?のような感じでサイズ選びに迷う方に人気のようです。

総合評価

装着の簡単で軽くて赤ちゃんが寝てくれてゲップもしてくれて、私にとってkonny(コニー)は生後4ヶ月までの育児でなくてはならないものでした。使い倒したものランキングがあれば、間違いなくkonny(コニー)がNO.1です。

私の場合、肩腰の負担を考えると長くは使えませんでしたが、新生児期の謎の大泣きやつらい寝かしつけを乗り越えるにはなくてはならないアイテムだったので、konny(コニー)にはとても助けられました。

コニーを買って良かった♡

konny(コニー)が合うタイプ・合わないタイプ

色々な抱っこ紐を使ってみて、抱っこ紐選びは「自分&赤ちゃんに合う」ことが重要だとつくづく感じています。

私が実際使ってみて、konny(コニー)が合うタイプ、合わないタイプについてまとめてみます。

◎コニーが合うタイプ

●装着はとにかく簡単&スピーディーで済ませたい

●新生児から使いたい→重くなったら別の抱っこ紐へ変える予定

●家の中で寝かしつけ用に使いたい

●赤ちゃんの姿勢や股関節を大事にしたい

△コニーが合わないタイプ

●赤ちゃんを抱いたまま、両手を使って肩を上げて作業したい

●外出用に使いたい

●パパと共用できる抱っこ紐がいい

konny(コニー)は肩が上げにくいので、両手をガシガシ使って(上げて)作業をすることは難易度が高めです…。寝かしつけにはぴったりなのですが、お出かけには不向きかと思われます。お出かけ用にも寝かしつけ用にも使いたい方はベビービョルンMINI AIRが良いと思います。

ベビスマ
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サイズ選び

konny(コニー)はサイズ合わせが難しいですよね…。サイズがぴったり合わないと使い心地も変わるみたいなので、しっかり選びたい!と思いつつ、どのサイズにするか迷いに迷いました。結局、公式HPのsize Finderを使っておすすめされたSサイズを購入しましたが、ぴったりでした♡

ちなみに私はkonny(コニー)着用時の体重は150cm・50kg。
サマータイプのSサイズがぴったりでした

konnyコニー抱っこ紐サマータイプの使用感や口コミ
※サマータイプは生地が伸びにくく安定感があったので、首が座ってからは外紐は付けていません。個人の判断です。

まとめ

以上がkonny(コニー)について、私が実際に使ってみて感じた感想です。

新生児から生後4ヶ月まで、konny(コニー)には本当にお世話になりました。konny(コニー)がなかったら寝かしつけは大変だったと思います。

抱っこ紐選びは本当に難しいの悩まれる方も多いと思いますが、この記事が少しでもお役に立てますように。

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